「炭水化物」 とは?

最近、糖尿病の食事療法で「炭水化物制限」という言葉はよく耳にするようになりました。
炭水化物は別名「糖質」ともいわれるように、食べた後に血糖値を上げる最大の要因となる栄養素です。
食品によって含まれる炭水化物の量は違いますので、普段よく口にする食品のうち、どれが炭水化物を多く含んでいるかを知っておくと便利だと思います。 体型や運動量によって異なりますが、1日の炭水化物摂取量の目安は250gです。

米、麺、パン、糖類を含む食品(菓子、果物、清涼飲料)が炭水化物を多く含む食品ですが、 食事

〇ご飯(白米)茶碗1杯 50g 
〇うどん1玉 50g
〇そうめん1玉 50g
〇そば1玉 50g
〇パスタ1食 70g
〇6枚切り食パン1枚 25g
〇みかん1個 10g
〇かき1個 35g
〇バナナ1本 30g
〇リンゴ1個 30g
〇ショートケーキ1個 50g
〇大福1個 35g
〇パフェ1杯 60g

と、のきなみ2ケタが続きます。

一方、肉や魚介類では

〇サーロインステーキ175g 0.7g
〇豚バラ100g 0.1g
〇ベーコン2枚 0.1g
〇あじ開き1枚 0.1g
〇ぶり1切れ 0.3g

と、非常に少ないのがわかります。

それではメニュー毎の炭水化物の量を見ていきましょう。
〇丼もの1杯 110g
〇カレーライス1食 110g
〇スパゲティ1食 80g
〇ラーメン1杯 70g
〇うどん1杯 60g
〇各種定食 90g
〇すし2貫 15g (回転すし5皿で75g)
〇コンビニ弁当1食 120g
〇ピザ1枚 75g
〇ハンバーガー1個 35g

飲み物では
〇無糖コーヒー1杯 1.1g
〇ココア1杯 10g
〇各種ジュース1杯 20g
〇シェイク1杯 45g
〇ビール350ml1缶 10g
〇チューハイ1缶 25g
〇日本酒1合 8.1g
〇焼酎ロック1杯 0g
(江部康二監修 食品別糖質量ハンドブックより)

これをみると炭水化物は減らして、肉類をたくさん食べることがよいように思えますが、肉類を多くとるとコレステロールや尿酸が上昇したりと別の問題が持ち上がりますし、炭水化物も身体を動かすための重要なエネルギー源ですから夕食の炭水化物はできるだけ減らしつつ、1日炭水化物250gを目安に食品をバランスよく選択するのがよいと思います。

なんでもかたよったことはよくないですね。

2012年12月15日(文)院長:荒牧陽

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