正常圧水頭症について

皆さんは正常圧水頭症という疾患をご存知でしょうか?
私たちの脳は頭蓋骨の中で脳脊髄液(のうせきずいえき)という液体に浮かんでいます。

この脳脊髄液は毎日24時間脳室というところで産生されて、排出されて一定量が保たれますが、 正常圧水頭症では何らかの原因でこのバランスが崩れて脳脊髄液が過剰となります。その結果、過剰になった脳脊髄液が脳を圧迫して症状がでてきます。正常圧水頭症の症状は認知障害、歩行障害、尿失禁です。

正常圧水頭症かどうかを調べる検査としては、まずは頭部のCTやMRIで脳脊髄液による脳の圧迫があるかを調べ、疑わしい場合には脳脊髄液の一部を針で吸出し、一時的に症状が改善するかを調べたりします。
これらの検査で正常圧水頭症と診断された場合には、シャント術といって、特殊なチューブを体内に埋め込み、脳脊髄液を腹腔に排出させる処置を行います。

ご高齢の方で、「なんだか最近物忘れがひどくなった、歩行がおぼつかない、おしっこを漏らす」などの症状がある場合は、「アルツハイマー型認知症が始まってしまった」とあきらめずに、検査を受けられてはいかがでしょうか?

2014年3月22日(文)院長:荒牧陽

あらまき院長の健康ひとくちメモお問い合わせはこちら

診療案内

診療時間

休診日:日曜日・祝日
★月・火・水・金曜日
午前9時から午後12時
午後4時から午後7時

★木・土曜日
午前9時から午後1時まで

在宅診療

診療科目

内科
糖尿病・代謝内科
循環器内科
各種健診・特定健診
予防接種

所在地

〒520-3247
滋賀県湖南市菩提寺東 3-6-22
(駐車場有)

TEL:0748-60-1306
FAX:0748-60-2702

あらまき内科クリニック地図

リンク集

あらまき ブログ
院長荒牧の写真日記

スタッフ募集